第6回ウディコン、終了しました。結果も出ました。
たゆたう想いのフーガは・・・
物語性6位、遊びやすさ16位、総合22位という評価を頂きました。
嬉しいです。遊んでくれた方や、評価してくれた方には本当に感謝です。
コメントもたくさん頂きました。
否定的意見、肯定的意見いろいろあって、
万人受けするものではありませんが、
心に響く方は確実にいることがわかってよかったな、と思います。
否定的意見(というか、ここはもっとこうしたほうがいい、という意見)の方も、
否定的とはいえども
考えさせられるものばかりでしたので
今後の製作に役立てて行きたいと思います。
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今日のお題:ウディコンゲームの感想
わたしも他の参加者さんゲームを遊ばせてもらったのですけど、
すごく面白かったです!いろんな部分が、とっても刺激になります。
せっかくなので幾つかピックアップを・・・
レビューはいろんな方がされていますので、
ここでは個人的にツボだった部分をあげていきます。
普通にゲーム探してる方には参考にはならないと思いますので、
あんま期待しないでくださいね。
(番号はエントリーナンバー)
2 RainyTower
塔上りマウスアクション。今回の総合1位のゲーム。
最初のステージがいきなりオーケストラっぽくて、
ぐっと引きこまれました。
機体の改造が可能で、アクション苦手でも
根気さえあればなんとかなるシステムに好印象持てました。
隊長さんのキャラがおちゃめで、好みです。
10 ロードライト・フェイス
マップなしの自給自足型ダンジョン攻略ゲーム。総合3位。
スタイリッシュでちょうレベル高い。
とにかく!感動したのは!ダンジョンの雰囲気。
最初ちょっとジメッとした曲から始まって、
すごく明るい曲になって、ガラッと雰囲気が変わる感じが
よく出てました。
マップがないのに、その場にいるかのような臨場感。素敵です。
16 RPGを初めて遊ぶ人のためのRPG
わりとオーソドックスなRPG。
と思ったのですけど、
どっからどう見ても好青年が魔剣ウィルソンを装備して現れたり、
いろいろ突っ込みどころがあっておもしろかったです。
ラストのオチが結構好き。
17 べり子+3
自作戦闘ボス戦連チャンRPG。ちょうお気に入り。
まず、いちご農家の、シャベル(しかも、喋る)を
持った女の子が主人公。
あなた、一体それでなにするつもりなの。
その後も、アイテムとか、技とか、
敵とか。突っ込みどころしかないです。
トマトや牛肉に襲われる日が来るとは思わなんだ。
途中から主人公たちが何を相手に戦ってるのか、全くわからなくなります。
でも、楽しいからいいや。
基本的に会話やイベントは多くありませんが、
たくさんいる仲間の技や職業、
個性付けはしっかりされていて、
どうして傭兵やってるかなどの背景を考えると楽しいです。
20 夢遊猫ケーリュケイオン
敵キャラも味方も、圧倒的なグラフィックの数。
見ているだけで楽しくなります。
戦闘についても、技の種類や効能がいろいろとあって、
ひと通り試すのが楽しかったです。
楽しめるタイプの戦闘、という印象。
22 ミュロンのお話~小人と薬草と~
自らの手を汚さないRPG。
戦えない女の子が主人公で、
ある程度は強くならないといけないので、
敵を毒草で毒殺して強くなります。
まあ、それはそれとして。
主人公や妖精さん、そして話の雰囲気。
穿ったところがなくて、「優しさ」を
基準に組み立ててるなあと感じました。
とても安心して見ていられる、気持ちのいいお話。
31 tear garden
シリアス系ストーリー重視RPG。
主人公サイドが常に正義なんてことはない。
何が正しくて、何が悪なのか。
そんなことを考えさせられる、ものすごく真面目なゲーム。
と思ったら。
主人公を女装させようとやっきになるメンバーがいたり、
脱ぎたての靴下を売りつけようとする老人がいたり、
いったい何なんだ。
真面目な任務の合間に覗く、
人間味みたいなものが感じられました。
53 Wish Disproportionate
自作戦闘短編RPG。
ギャグの王様と呼ばせてください。
戦略とか、バランスとか、知らん!笑わせるためにやってるんだ
とでも言うかのような戦闘コマンドの数々に、とても笑わせてもらいました。
ストーリーは多少強引とは感じたのだけど、
そういうの関係なく引きこむだけの演出力を感じたので、
全然問題ありませんでした。
ラスボス戦のイベントが見てるだけじゃなく、プレイヤー参加型のイベントで、
臨場感が半端じゃなかったです。
59 怪奇!ルサルカ彗星館
戦闘のシビアなRPG。
尖ってる。すっごく尖ってる。
学校の子どもたちの引率のお手伝いを
しに来たまではよかったんです。
ウルファールさんによく似たキャラから
衣服をいただくイベントが発生してから、
このゲームの本性が現れます。
せっせと衣服を拾っては、オークションに掛けたり、
ゆるキャラな魚介類と出くわしては、
一撃のもとに瞬殺されたり・・・
クラシックなBGMとのギャップがたまりません。
難しくてクリアできてないのですけど、
SFチックな設定・お話がすごく気になるので
折をみてやってみたいです。
67 うみとまもののこどもたち
シンプルな戦闘のRPG。すごくお気に入りの一作。
だいたい、ストーリー中心のゲームって
ギャグに走ったり、必要以上に盛り上げようとしちゃったり
しがちだと思うのですけど、これはそういうのなくて、
終始穏やかで柔らかい雰囲気のままプレイ出来ました。
ダンジョンマップや敵キャラなど
グラフィックも統一感あって世界観が
きちんとできているなあと思いました。
今回も、プレイして初めてわかる楽しさってありましたので、
いろんなゲームに触れていければな、と思います。
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今日の一枚は、おやすみ。
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