顔グラをもう一人かいて、
主要キャラは揃ってきたところ。
そろそろ話の製作の方に戻ります。
なかなかに展開を考えるのは難しい。
単なる同じようなことの連続ではなくて、
ポイントとなるエピソードを連ねたいです。
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今日のお題:考えさせられるプロのお話
荒木飛呂彦の漫画術読んでます。
書き方の技術的な話もあれば、理念的な話もあります。
まだ半分くらいしか読んでないのですが、すごい・・・
わたしは基本的に独学で、習うより慣れろの精神だったので
あんま製作についてのノウハウとか読んでこなかったのですが、
なんで勉強してこなかったんだろう、と思わせてくれるような本です。
いろいろ言いたいことはあるのですが、まずは内容とは少しずれるけれど一つだけ。
この本を読んで、一番感じたのは、内容が納得できるということです。
場合によってそれはわたしの意見とは違うな、
わたしならこうするなと思えるようなものでも、
でもそれはわたしと意見が違うからだろうし
(まあどっちかと言えばわたしが異端かなとは思いますが)、
こういう考えもあるだろうなと想像することができる。
読んでいて、んなわけないだろ、と思えないんです。
そういう納得感って、どうやって作るんだろう、
自分の文章作りにも応用できないかな、と思いました。
考えたのが、
・文章に思い、信念がある。
・具体性がある。
この2つがあって、文章は他の人に納得感を届けるんではないかということ。
例えば、「漫画は、読んでもらうためには最初の1ページ目が重要である」
というようなことが書いてあるのですが、
それ自体は言われなくてもまあそうだろうなと思うわけです。
1ページ目から、疎かにしていいわけなくて、重要に決まってる。
それに、「ひと目見ただけで、中身も読まれないことがあった」
「すでにデビューしてる人でもそれがあった」
「泣いている人もいた」
というような具体的な話があると、
うわ、そんな厳しい世界なのってことが伝わってくる。
そこで初めて、自分もゲームの最初の部分で手を抜いちゃいけないなって思える。
単に、知り得た理念だけを書くんじゃなくて、どうしてそう思ったのか、
それでどうしたのか、そういうのを書くことで
他の人に伝えることができるんじゃないかと思いました。
なんかまとまりませんが、こんなことを感じました。
拍手へのお返事:
>Eさん
絵へのコメントありがとうございます!
フリーゲームって分野に足を踏み入れてすごく驚いたのが、
絵のうまい方って、ごろごろいるなあということ。
そりゃ、プロみたいに一定の期間で供給し続けれられるかって言ったら
また別の問題でしょうけど、
技術だけだったらプロに負けない方は
すごくたくさんいるんだなと思いました。
そんな中、自分は何を作りたいのかを常に考えていたいです。
同じくらいビジュアル面を充実させたいのか。
少しずらして、独自路線で頑張りたいのか。
逆にレトロ方面を突き進むのか。
まだまだ自分の方向性もよくわかってないですけど、
楽しみながら頑張りたいです。
グラフィックの自作もされてたのですね!
家具、いろんな色があったりで種類すごくたくさんありますもんね。
新しいことに挑戦すると、気付かなかったことも
いろいろ見えてきますよね!そういうのも楽しみに、製作したいなと思います。
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今日の一枚
顔グラの方もちまちまと。
動物さんも出てきますよ。
[2回]