5話の記憶イベントを終了して、ようやく5話も終わりです。
次は6話。だーいぶ終わりも見えてきたでしょうか。そんなことなかったですね。
あばばば。
今回、ちょっとこのイベントを作るのに時間がかかってしまいました。
製作のドツボにはまると、なかなかそこから抜け出すのが大変ですね。
もともと時間のかかる箇所ではあったので、仕方ないことではあるのかもしれませんが。
例えば、時間があまりまとめて取れないときは、イベントは飛ばして次のマップを作り、
まとめて時間が取れる時にイベントを作るとか。
別の作り方をしたほうが効率よく作れたりするのかもしれませんね。
(今のところわたしは、頭から順に作るタイプ。わかりやすくはあるのですが、
効率的にはどうなのかな?)
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今日のお題:あの日の記憶
ゲームとは直接関係ないのですが。
ちょっとセンチなお話をしてみますよ。
年齢を重ねて、成長していくということについていろいろ感じます。
教えて系の掲示板を見た時に思ったのですが、
教えてください!という質問に対して
そんな少しの情報でわかるわけないだろ!とか、
全て勘違いしてます。出直してきたら、といった返事を見かけます。
(ごく一部だけかもしれませんが)
そりゃ、経験者からすればわかってるからそう思うかもしれませんが、
初心者はわからないからこそ質問してるわけで、
質問自体がわからなくたって不思議じゃないと思います。
経験者だったら、それを思いやっていろいろと誘導して回答してやる事は
できないのかなーと思います。
(それをやりすぎて、なんでも教えて君になってもらっても困りますが。)
そう考えた時に、きっと、経験者はすでに初心者の気持ちは
わからなくなってるんだろうな、と思いました。
自分はもう過ぎてしまった道。
成長して、いろんな知識を身につけて。それって、本当に成長したのでしょうか。
わたしは、成長というよりも、変化してしまったのではないか、と思います。
それは年齢の場合も似てて、もう今は幼い頃の記憶はあっても感覚は薄れていって。
お話を作っても、幼い人には何も届かないものになっているかもしれない。
寂しいけどある程度は仕方ないのかな。
ある程度は仕方ないとしても、最初の気持ち、忘れずにいたいですね。
そんなモラトリアム。
好きな漫画のセリフで、「赤ん坊のよちよち歩きを笑う大人はいない」というものがあります。
実際は笑う大人もいる世の中。
それぞれの真剣、それぞれの思い、大切にしたいです。
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今日の一枚
さらば雪道。温かいお紅茶を飲みましょう。次なるダンジョンはどこかな?
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