2話のボスを倒し、残りのイベントを作ります。
そのダンジョンで会話、記憶イベントと続きます。
まずはそのダンジョンでの会話が半分くらい終わったところ。
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今日のお題:ネット上の感想について
今回のは普段なんとなく疑問に感じていることのまとめで、愚痴とかではないのですが、そう聞こえるかもしれないし、もしかしたら気分を害される方もいるかも知れません。
もしもそうなってしまったらごめんなさい。
という前置きを入れまして。
ゲームの紹介サイトなどに、ゲームの感想を書く場所って用意されていますよね。
あれってどういう理由で用意うするのかな、と考えます。
まず、話を感想に焦点をあわせます。
ゲームだけでは作者からプレイヤーへ一方通行になってしまうから、作者さんはメールアドレスを記載したり、掲示板をサイトに設置したりしますよね。
これは非常に納得できます。
こうすることで、プレイヤーから作者だけの道が出来るだけでなく、作者にも、感想を聞いて励みになったり、バグ報告を受けたりできる。
それで、ちょっとわたしが気になっているのが、よその、紹介サイトの場合。
そこの感想は、どういう目的なのか。
ひとつはまったく同じ理由だと思います。
作者とプレイヤーの相互交流。
基本的には作者の連絡先に直接言えばすむことだけど、メールをいきなり送るのは気が引けるけど、紹介サイトに書き込むのはできる、って場合もありますよね。
でもこれ、他の不特定の方も見る、というのが作者に直接言うのとは違うんじゃないかと思います。
この作品はここがだめだ、ここがつまらん、という感想は、感想としては立派な意見だと思います。
作者さんは、ああ、そういうふうに感じる方もいるんだって、知ることができる。
(そういう意見が多ければ修正をしてもいいし、否定されても頑固にこだわりぬいたっていい。)
ただこれが他の、まだプレイしていない人にまで見えてしまうと、プレイもしないうちから、これつまらないかもと感じてしまうように思います。
それは本当にもったいない。作者側も、プレイヤー側も。
そこで考えてみたのが、感想を書く、もうひとつの理由。
プレイヤーさんって、プレイしたりクリアしたゲームについて、いろいろ語り合って共感したいんだと思います。
こんな面白い(または逆に、つまらない)ゲームがあるんだよ、とか、
他の人の感想を見て、そうそう、ここが面白かった!とか、そういう共感ができたらいいのかなと思います。
そういう事を、紹介サイトの感想掲示板が果たしてるんじゃないでしょうか。
その中には作品の一面しか見てなかったり、作品を否定的に書いてしまうこともあると思います。
それは未プレイの方のプレイ意欲を削いでしまうかもしれないけれど、どちらかと言うとプレイ済みの人のための感想だから、未プレイの人は見ないか、それなりの覚悟を持って見る必要があるのかなと思います。
だって、その感想を書いているのは別にお金をもらったりして執筆してるわけでも無いし、こう言ってはなんだけど書いたことに対して責任が無いのだから。
適当なことを言うことだって、できてしまう。
今の紹介サイトなどの形式がいいのかわるいのかも自分の中で答えが出ていませんし、
どういう形式だったらもっといいのかも答えが出ていないので、今のところ大きな不満はないのですが。
個人的には、他の人のプレイ意欲を削ぐ感想には気をつけて書こうかなと、心がけたいと思っています。
(他の人が見える場所の場合)
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今日の一枚
ウディタさんでは半歩の位置を比較的簡単に実現できます。(ツクールでもできなくはない)
左の人が、上の人から一歩下じゃなくて半歩下にいます。
右下の斜め向いた人なども合わせて、微妙な表現ができるので、いろいろ豊かなイベントを作りたいなと思っています。(その分設定は面倒でしょうけど。)
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