今回はイベント。ではなく、その前段階の画像素材の編集をやっていました。
イベントを作るには、キャラクターが会話したりする必要があるわけだから、そのキャラ画像が必要になります。
ありがたいことに無料で素材を提供してくださる方々がいるので、早速利用させてもらいます。
とは言え、使うツールに最適化された素材とは限らないので多少の手直しをしなければなりません。
(作者様が改変を許可している場合に限り!)
IRM3は256色までしか使えないので、フルカラーの素材だと減色しなければなりません。
特に気をつけないといけないのが、透明色の扱い。フルカラーのpngは不透明度の選択ができて、なめらかな絵にできるのですが、256色だと(というか、gifだと)透明色が1色指定できるだけ。
何も考えずにただ減色すると、絵の端に白いギザギザが混じってしまいがちです。
そこで、あらかじめフルカラーのうちに不透明部分をなくして、減色したときに大きく画像が劣化しないように、わたしは加工しています。
ツクールを使っていて便利だなって思うのは、素材が最初から沢山用意してあること。もちろんその内に他の素材が欲しくなるわけだけど、とりあえずの取っ掛かりにこんなことを考えなくてもすむ、というのは大きなメリットだと思います。
なんか講座みたいな日記になりましたが、何の信ぴょう性もないのであしからず。
アルファ値を下げる!全部0にしてしまう! 素材はエトリエさんのものをお借りしています。
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私の場合、画像の減色はPadieを使ってました。
BMP形式の画像を指定した数値の色の画像(PNGかBMPか選択可)に変換できるソフトです。
複数の画像をまとめて処理したりできるので、使用に慣れると結構楽チンですよ。