ソーサリアンText、次なるシナリオの考案中でございます。
テキストベースのシナリオとはいえ、
単なる読み物ではなくゲーム性をもたせたいんですよね。
いろいろと考えています。
あ、このブログ読んでくれてる方はご存知かと思いますが
ソーサリアンTextという企画に参加、シナリオの執筆をしています。
すでに何作が公開されていますので、
遊んでくださいね。
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今日のお題:選択肢について
手っ取り早くゲーム性を出すのに、選択肢はよく使われますよね。
サウンドノベルにも、選択肢を使って
幅をもたせてるものがたくさんあります。
でも、いざ自分でつくろうと思ったとき、結構難しいなと感じたので
考えたことを書き出しておこうと思います。
・選ぶことで、プレイヤーは何が楽しいのか?
選ぶってなんだろなって思って。
例えば、選択肢A、B、Cがあって、
正解がAだけなら、B、Cに意味はなく、
プレイヤーは選ばされているだけだなと。
その場合は、「選ぶ」ではなく、「見抜く」にしなければならない。
正しい答えを、自分で見抜いた、ってところに
面白さをもたせるようにしたいですね。
別のやり方では、どれを選んでもよかったり、
実質の正解はひとつでも、
他の選択肢を選んだときの反応が面白くて、
ついつい見たくなるタイプの作り方。
そういう、演出で魅せるのも面白そうですよね。
拍手へのお返事
>名前が短いさん
認めたなーーッ 名前が短い・・・!
ほんと、いつもありがとうございます。
時期を逃したなんて、全然そんなことないです。
お祝いの言葉はいつもらっても嬉しい・・・
ありがとうございます・・・いつもいつも・・・
名前が短いのでどなたかは存じませんが、
ほんとになんだろ、
戦友のように感じさせてもらってます。
ここからは独り言なんですが、
おしばな物語、最高でした。
ノリとか勢いに逃げずに、
丁寧に丁寧に描かれた物語は重厚な小説を読ませてもらってるような
素敵な体験でした・・・
落ちぶれて負け犬のように扱われることの悔しさ、
貴族すらも、ふとしたことで凋落してしまう恐ろしさ、
モリスとふれあい、少しずつ、でも確かに変わっていくルカーヒ。
スタルウェブの頑固で粗暴で、
でも彼にできる精一杯で妹を守ろうとするその愛。
最高の体験を、ありがとうございます。
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今日の一枚
分岐を製作中・・・分岐すればするほど、
制作する自分の首を締めるのだ。ぐえっ
[3回]
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