だーいぶ完成間近になってまいりました。
残り作業としては、
・エンディング用の小話一つ
・スタッフロール
・細かい部分の見直し
・タイトルBGM選定
・マルチプラットフォーム対応
こんなとこ。
最後のマルチプラットフォーム対応は、
せっかくティラノで作るので
iOSとかAndroidとかで動くように作りたいのですよね。
俺ギャルのときも(主にSOrowさんとkazaさんが)
相当苦労していたはずなので
無理そうなら妥協は必要かもしれませんが。
--
今日のお題:余韻について
エンディングとかスタッフロールの部分を
ふわふわと考えていて感じたことなのですが。
エンディングの役目ってなんだろうな、と。
これは作者によるかもしれないですが、
言いたいこと、書くべきことって
本編で終わるはずじゃないですか。
よくエンディングでは
登場人物のその後が描かれたりしますけど、
本質的には蛇足、であるはず。
蛇足なんだけど、
なくてはならないもの。
よく、途中までよかったのに最後で台無しになったとか、
エンディングが良くて感動したとか、
そういう感想ってありますよね。
話の割合からしたら、きっとエンディングなんて
大きなウェイトを占めていないはずなのに、
なぜだか人の心に残る。
そういうのって、余韻、なんだろうなって思います。
余韻が人の心に及ぼす影響はとても大きくて、
途中がどうであれ、最後がしまっていると
なんだかよかったなって思える。
本編でぶつ切りで終われないのは、
人は、物語から日常に簡単に戻りたくないのかなって。
本編で、いいたいことはわかった。
でも、もう少しだけ、もう少しだけ
この物語に浸らせてくれっていう。
そういう、幕引きの優しさ。
そういったものを演出できたらな、と思います。
--
今日の一枚
てえとる画面もできて来ましたよ。
完成が楽しみ・・・!
[1回]
PR