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チョコミントの木HN:cocotori
ストーリー中心のRPGを中心に作っています。目新しいものではありませんが、ちょっと笑えて元気になれる、そんなゲーム目指して奮闘中。
代表作:エレメンティア・メンバーズ、たゆたう想いのフーガなど
ゲームのDL方法は、サイトの方をご覧くださいませ。
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引き続き中ボス戦です。
ちょい苦戦中。
戦うにあたって葛藤なりなんなりがあるのですが、
プレイヤーさんには見えて、キャラには見えない葛藤を表現するのは
なかなか難しいですね。
伝えれば済む話じゃん!と思えてしまう。
お互い理由があって、すれ違う。その辺を自然に納得できるように
表現したいと思います。
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今日のお題:cocotori風文章の書き方
なんかcocotoriさんってどうやって文章書いてるのって
質問をいただきまして。
なんかそう言うのまとめてみたら自分の頭の整理にもなって
いいかもな、なんて思ったので、ちょっと書いてみたいと思います。
例があったほうがいいと思うので、
ストリエで書いたものを題材にしてみましょう。
コツだのそういうのはわからないので、
わたしなら、こうするというものを書いてみます。
1 流れを作る
メモ帳なりなんなりに、事前に流れを作っておくと
エディタに打ち込む時スムーズです。
とは言え、あんまり細かく書いた所で、どうせ臨機応変に
変えざるを得ないところもあるので、ほどほどに。
わたしの場合、流れまで先に考えて、
会話そのものはその場で考えるって方法をとっています。
例:AがBに絡んで、Cがそれを見かけて助けて、一緒に逃げ出す。
とか。
2 会話の作り方
意識してるのは、次のようなことでしょうか。
・対話形式の場合、片方が連続で話すのは2(極稀に3)回まで。
・間(空白)は最小限。入れるなら、意味が転換する箇所に。
連続は2回まで:
会話してる感を出したいので、出来る限りAさんBさんを
交互に会話させています。
とは言え、そのために「はい」とか「えっ」とか
あまり意味のないセリフを挟んでもテンポを削ぐだけなので、
Aさん2連続くらいまではわりと平気で使います。
あと、読んでて自然に会話がつながるように、
接続詞なり意味なりに気をつけます。
勢いに乗って文章書いてると、
自分の頭の中ではつながってるけど、人に読んでもらうと
あまりつながっていない文章っての、わりとあります・・・
間は最小限:
この辺いろいろやり方あるだろうなーとは思いますが。
わたしの場合を説明します。
わたしは自分が読むのでもサクサク読みたい方なので、
あんまり間を挟まないようにしています。
挟むのは、会話をしていて、「ところで」みたいに、
意味合いが変わる場合。
ちなみにサクサク進むといっても、読んでて楽しめる
無駄話とかだったらあってもいいんじゃないかなって思っています。
間の場合、間自体は特に変化が無いわけで、
効果的に使ってるもの以外はどうしても余分だなあって感じてしまいます。
まあ、でもこのへんは作品の雰囲気次第なところもありますよね。
ひとまずこんなところでしょうか。
話半分にでも読んでもらえば。
拍手へのお返事:
> <>さん
絵、見てくれてありがとうございます!
パソコンで描いてるのですけど、
塗りつぶしツールとかは使わないので
ほとんどアナログ描きと変わらない描き方をしています。
色鉛筆とかクーピーの感じ、大好きなんですよ・・・
もっと色々描いてみたいです!
>Eさん
ゲーム部分とストーリー部分を切り離してしまうと、
その矛盾の解決が難しいですよね・・・
ただわたし、プレイヤーさんはそんなに気にしないんじゃないかなって
思っています。
やりたいのはゲームだし、ストーリーのせいで
ゲームに制約がかかるのはかえってストレスかなあと。
もちろん、それらが融合したらもっと素敵な物になると思いますが。
そんなゲームが作れたら素敵ですね!
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今日の一枚
会話連続2回の例。