ひとまず固定記事。
フリゲ展開催されております。
わたしの作品も公開されていますので、引き続きよろしくお願いします。
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フリゲ展! the FINAL夏
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「デッドラインのその先で」紹介ページ
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早いもので、フリゲ展も来週には閉幕の予定です。
まだの方は、ぜひ遊んでみてくださいね。
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今日のお題:フリゲ展感想3
今週もフリゲ展の感想を載せていきます。
「おばけNo. 6 勇限会社 勇社」
RPGと、シューティングと、ブロック崩しの要素を組み合わせた感じのゲーム。
センスを感じます。
装備によって攻撃方法が大きく変わるので、いろいろ試すのが面白いです。
世界観も独特で、主人公たちは勇者ではなく、勇社。
あくまでビジネスで魔物を倒します。
当然敵もビジネス。
戦う前には名刺交換。
その辺りがおかしくて、でも全然ふざけてなくて面白かったです。
戦いのイベントの作り方も非常に好みでした。
敵の罠にハマって危うし!それを、策を使って鮮やかに逆転。
通常なら感情面で押し通してしまう展開も、あくまでロジカルに。
「全部No. 28 空と白おばけ」
色のない世界で、そこの住人のお話を聞いて、
自分を取り戻すお話中心のゲーム。
そのひとつひとつのエピソードがとても切なくて。
すごく感じたのは、ああ、彼らは生きているんだなあ、と。
空想の存在じゃない。ただの小話じゃない。
生きた、人間(と、一匹)の人生なんだなあって思えました。
彼らの生き様は主人公とは直接の関係は無いから、
普通だと無関係じゃん、ってさめた気分になってしまうのですが、
そうはならなかったのも印象的でした。
むしろ、彼らも含めて主人公だったのかもしれない。そう思えました。
BGMもあわせて、終始穏やかで落ち着いた雰囲気だったのが
とても心に残りました。
途中に入る挿絵や、小道具の使い方。とても素敵で、参考にしたくなります。
羽の生えたおばけ、鳥のヘアピン。そこだけが色を持った、美しい青い空。
拍手へのお返事
>Eさん
感想いただけるの本当に嬉しいです。
嬉しさとともに、本当に恵まれてるなあって思います。
いつもプレイヤーさんを震わせたいと思ってるので、
感性に訴える作品と言ってもらえると
よかったなあって思えます!
ドリゲ、
ノベル風の部分もあるのですね。
やっぱりRPG風の会話と作り方が変わってくるから、難しいですよね。
最近だとティラノゲームフェスの作品などで、
参考になるのがあればいいのですけど。
いずれにしても、無理なく、楽しく制作を楽しんでくださいね!
お手伝いにかぎらず、できることは協力しますので。
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今日の一枚
フリゲ展、皆さんからのファンイラストも
魅力のひとつって知ってましたか?
今回もたくさんのイラストが集まっています。
すでに遊んだゲームのイラストを見てニヤニヤするのもよし、
遊んでないけどイラストを見て、面白そうだって興味を持ってもよし。
デッドラインも何枚か描いて頂いて感激です。
リンクですみませんが、ぜひ見てね。
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フリゲ展夏イラストギャラリー
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[3回]
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