フリゲ展開催されております。
わたしの作品も公開されていますので、引き続きよろしくお願いします。
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フリゲ展! the FINAL夏
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「デッドラインのその先で」紹介ページ
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今日のお題:フリゲ展感想1
さて、最近はフリゲ展のゲームで遊んでしかいないので
進捗なくて書くことが無いのですが。
だったら感想かけばいいじゃーんということで、
遊ばせてもらって特に好きだったものを書いていきたいと思います。
「夏休みNo. 8 少年旗戦エンボイズ」
出来損ないという触れ込みの少年を、ひと夏の間で
育成して立派な軍人にしよう、というゲーム。
一日に割り当てられたキャパをうまく使って、
少しずつパラメータを成長させていきます。
無茶をさせすぎるとダウンしてしまうので気をつけながら。
この手のシステムのゲームはそこまで得意ではないのですけど、
ストーリーイベントがかなりこまめに入るので、
気持ちを切らずに最後まで遊ぶことが出来ました。
なぜ、育成対象の少年ユウトは「捨て駒にしかなれない」と言われているのか?
なぜ、教官であるメイサは卑劣な上官を内心軽蔑しつつも、従うのか?
そういったものが丁寧に描かれて、何というか心震えます。
何が上手かって、キャラクターの未熟な部分の表現が
抜群に上手だと思いました。
ストーリー性のあるゲームでプレイヤーは第三者目線になることが多いけど、
その目線だとキャラがヘマをしたりすると何でそれを失敗するの、
ってイライラする事があるんじゃないかなって思います。
かと言って、何でもできる超人で描くと嘘っぽくなってしまう。
その部分が丁寧に描かれているため、未熟な部分のあるキャラなのに、
全然イライラしなくて、すっと納得・共感出来たのがすごいなと思いました。
「夏休みNo. 9 終わり逝く星のクドリャフカ」
舞台は大戦争の後の荒廃とした世界。
ロボットの主人公と片腕が機械のおじさんの物語。
二人は昔からの知り合いのようですが、ロボットの少年は
何かを諦めたかのような冷めた態度を取り続けます。
それは一体なぜなのか・・・
物語が断片的に少しずつ明らかになっていく様が綺麗で、儚い物語でした。
BGMも全体的に静かで、でもどこか明るさを感じさせる曲が選ばれていて、
素敵な雰囲気。
戦闘が結構難し目で面白かったです。
APを使って強力な技を出すのですが、戦闘開始時は0。
ターンごとに貯めます。
じっくり貯めるのか、それともさっさと攻撃か。
しかも、敵も同じルールで動きます。
その辺の選択が面白くて、頭を使いました。
ロボットの少年の苦悩、葛藤がとても心に響きました。
人を守るために存在する自分、
それでも別け隔てなく扱ってくれようとする人の存在。
そんな中で、彼はどうやって生きていくのか、
色々想像したくなります。
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拍手へのお返事
>Eさん
一番に遊んでくれてありがとうございます!
今回数名とはいえ、わりと早い段階で
わたしのゲームを選んでくれた方がいて、
ほんとに感謝の気持ちしかないです。
ほんとうにプレイヤーさんに支えられてるなあって思います。
イラストほめてくれてありがとうございます!
まだまだ見せ方とかよくわかってないですけど、
これからも色々挑戦してみたいと思います。
>ななしさん
プレイありがとうございます!
泣いた!最高の褒め言葉です!
わたしの震えがプレイヤーさんに伝搬したのなら、
こんな嬉しいことはないです。
自分の経験や感情を思い出すような・・・!
それって素敵です。
その体験自体はプレイヤーさんのものだけど、
わたしや別の人のゲームを通して、それを追体験できるのなら、
ゲームってのはなんだかものすごいパワーを
持っているのかもしれませんね!
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今日の一枚
フリゲ展は、他の方のゲームのイラストも描きたいなあ。
[2回]
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