こつこつと。
今まで主人公から場面が一時的に離れてたのですけど、
ここで元に戻せそうです。
本当はその前にもう2つほどイベントを挟もうと思ってたのですけど、
あまりに長くなりすぎるので、後の章に回すことに。
ちょっとは事前に考えたので大丈夫だとは思うけど、
整合性とかを考えないと行けないので疎かにしないようにしたいです。
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今日のお題:扱うテーマの数
最近考えてることなのですが。
すごくいろんな要素が込められてて面白いなって思う作品があります。
そう感じたのが、具体的にはニンジャスレイヤーと、
幻想再帰のアリュージョニストって話。どちらも小説です。
ニンジャスレイヤーは
名前知ってるけど読んだことないって人に特に読んで欲しいのですけど、
家族を殺された主役の復讐劇、だけじゃなくて、
退廃的な世界を生きる力無い人々の日常だったり、
西部劇っぽいアウトローたちの戦いだったり、
SFっぽいサイバーなネットワーク世界だったり、
人の生活に溶け込むアンドロイドの話だったり、
本当にいろんな要素が溶け込んでいます。
あまり色々要素を詰め込み過ぎると、
ひとつひとつが薄くなって何を伝えたいかわからない、
って今までわたしは考えてたのですけど、
こういう作品を読むとたくさんの要素を入れるのも
ありなのかなと思えます。
読んでて特に感じるのが、作者さん、
どの要素も本当に大好きなんだなってこと。
単に、間口を広げてやろうとか、人気取りのためだけに
要素を入れてるんじゃないんだろうなと思いました。
本当に好きなことがあって、それをテーマにした話が作りたいと思うなら、
全部詰め込んでみるのもありなのかもしれない、って思います。
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今日の一枚
会話ウィンドウなしの文章ってたまに使うのですが、
ものすごく見づらいのが困ってました。
ウィンドウ使えばいいんだけど、雰囲気も大事にしたいし・・・
そこで、背景全体の色調を変えてみました。雰囲気も出るし、
これいけるかも。
[3回]
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