やってまいりました。今回のゲームで、一番やりたかった所。
それを作ることができました。
まだ2,3、山となるシーンはあるのですが
このシーンによって、わたしの中でキャラが、お話が
急激に色づいてきた感じです。
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今日のお題:色がつくということ
例えばゲームなどで、今までそれほどでもなかったのに、
突然急激に面白くなることってあると思います。
いろいろあると思うけど、例えばアクションで操作のコツを掴んだ瞬間とか。
で、そうなったらしめたもので、少なくともマンネリ化するまでは、
しばらく面白さが持続する。
ストーリーでも似たようなことがあって、
あ、これ面白いんじゃない?って思える瞬間があるように思います。
わたしはそれを、今まで無色だったものが色づき出した、と捉えています。
今までだって見えていたんだけど、気にしていなかった。
でも、気づいてしまえばこんなにおもしろいだなんて。
奥華子さんの、魔法の人って歌にそんな歌詞がありました。
キャラのやりとり、ただ面白いだけじゃなくて、キャラのこれこれこういう思いが
伝わってきて面白いとか。(誰かが誰かに好意を持ってる、とか)
なんとなく歩いていたマップ、よく見れば木々にみのる実まで表現されていて、
風に揺れる感じまで描かれているとか。水のせせらぎまで聞こえる、とか。
そういうのがあると、別に何か新しい要素が入っていなくたって
2周目をプレイしてみたくなります。
そういったものが作れるようになりたいな、と思います。
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今日の一枚
よくやってしまうバグ。声は聞こえるかもしれないけど、見えません。あなたが。
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>風に揺れる感じまで描かれているとか。水のせせらぎまで聞こえる、とか。
これ、いいですね(`・ω・´)
特に気にしていなかったので、いい刺激になります。
DQで、最初の家から出たときの太陽の光の演出とか、「よし、冒険だ!」という感じがします。
そういう細かい演出が、長年続いている理由なのかもしれません。