さて、今回は都合上ツクールを使えないので、紙の上でいろいろ考えますよ。
 普段めんどくさくなってしまってあまりしないのですが、こういうときこそしっかり構成を考えたいものですね。
 今回は、9章ラストの戦闘の流れがちょっと気に入らなかったので修正と、10章の構成をつらつら考えていました。
 もう終盤よ。
 ゲームの構成ってどのくらいしっかり作るでしょうか。
 これってやっぱりすごく重要で、例えばストーリーに関してはどんなに大雑把でもいいから最後まで考えておくべきなのかな、と思います。
 作りなれてなかったころは(今でもぜんぜんですけれど)、とにかくツールを使うのが楽しくて、後先考えずに作っていました。
 そうするとやっぱり途中で流れが苦しくなって、お蔵入り、でなくて温めている作品ばかりがどんどん増えていく。
 うれしいですね。うれしくないです。
 それではまずいのかな、と思って、一応取り掛かる前に最後まで考えてから作るようになりました。
 それでも細かいところを作る前に考えるのは苦手で、途中の部分はよく変わったりするのですが。
 それが逆に楽しみであったりもするのでよいのですけれどね。
 わたしはどうしてそのキャラがこういう行動をするのか、というような理由を納得したい性格で、そういうところを考えながら作っています。
 途中の部分はいくら変わってしまってもよいのですが、そういうお話の核になるところは守っていけば、結局何が言いたいの?というのが伝わるんじゃないかなと思います。
 以前はそういう構想を考えるのを、電車の中など、パソコンはさわれないけど自由時間があるときに行っていました。
 なので結構構想のストックがあるのですが、最近はそういう環境にないので、わりとすぐにツールに向かい合ってしまいます。
 意識的に紙に向かって、構想を考えないといけないな、と思います。 
 あまりまとまりませんが、こんなところで。

 ツールは使えずとも画像の抜かりはない。NPCさんの会話。いくら顔が同じに見えても言うことはみんな違います。
 いや、ここのキャラたちはたいしたこと言わないのですが。
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