4話のダンジョンを作ってます。
タイトルの右部分ってなによ。
今回は右部分と左部分があるのです。そのうちの右を作成中です。
(ますますわかりません)
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今日のお題:違和感について
ゲーム製作とか、何かを生み出すときに、違和感って大切にしないといけないなあと思ってます。
例えば有名なゲームをプレイします。周りの友達とか、ネットでの評判では面白い!感動した!と言っているけれど、
自分はそうは思えなかったな・・・という事ってありませんか。
それを、あいつらはわかってない、とか、どうせ自分の感覚はおかしいんだ、でシャットアウトしてしまうのはもったいないなと思います。
そういう、なんかズレてるなという思い(わたしは違和感って呼んでます)って、確かに存在してて、
どうしてなんだろうって突き詰めて行けば、きっとなにか新しいものを生み出すヒントになるんじゃないかと信じてます。
具体的にこれというものがあるわけじゃないんですけどね。
それでも、例えば、多くの人が感動したというゲームをやってみて、あまり共感できなかったものがあります。
最後のムービーがよかった、という話なのですが、個人的には今までとのつながりもほとんどなく、
急に感動的であろうシーンを流されても、共感できなかったのです。
そうして思ったのは、わたしはシーン一つとか、見せ場がどうとかではなくて(それもしっかりしてるのがいいけど)、
シナリオ一つ一つのキャラの会話、行動、町の人々のいきいきとした姿、
そういった、個々の内容が楽しいのが好きなんだろうなあと思うようになりました。
それからは、そういう個々の内容を疎かにしないように作ることにしています。
それが受けるかどうかはわからないけど、わたしとおんなじような感覚の持ち主には届くかもしれません。
(別に新しい作り方というものでもありませんが。)
評判が高いのもの作り方をまねる製作もいいけど、
自分の違和感に従って、何か新しいものが生まれないかな、と考えるのも大事じゃないかな、と思いました。
言うほど大したこともできてないので、頑張ります。
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今日の一枚
遺跡。「ばかなァー!、向こう側にはどうやって行けばいいのだあああ!」
多分cocotoriの中で初めてだと思うんですけど、上に行ったり下に行ったり、入り組んだダンジョンを考えて見みました。
あなたを心地良い惑わしの空間へ。
[1回]
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「どうしてここがおもしろいんだろう?」と考えて理解することができれば、ネタの引き出しが増えることに繋がります。
そうしていけば、より良いゲームを作れるようになっていきますから。